職員の体温を記録する機能を追加しました

COVID-19流行により、介護事業所には新たな対応が求められている

不要不急な外出の自粛が求められ、在宅ワークが徐々に浸透してきていますね。
デイサービスは自主休業しているところもあると聞きますが、多くの事業所では感染対策をしながら営業していると思います。

こういうときこそ、微力ながらカスタマイズ可能な業務システムが役に立っています。

デイサービスで職員の健康管理を簡単に記録できるようにした

例えば、ご利用者さんのご家族に少しでも安心していただくために職員の健康状態を記録する。
現在多くの介護事業所やクリニックで行われていることですが、紙に手書きしてまとめて…
ということでは、余計に仕事が増えてしまいますよね。

 

FileMakerで出勤管理をしていれば、このように簡単に職員の健康が管理できます。

▼ipad画面 これまでの記録に体温記入欄、健康状態の申告欄が増えるだけ

 

 

▼PC画面でみんなの体温と健康状態が一覧できる(そのまま印刷することも可能)

FileMakerのライセンスがない場合はGoogleフォームですぐに対応できるのでは?

FileMakerのようなカスタマイズがすぐにできるプラットフォームを導入していない場合、緊急処置的に同様のことを実現するには?

私がすぐに思いつく解決策としてはGoogleフォームを使うことです。

Googleのアカウントがあれば無料の枠で作ることができます。
(Googleアカウントも無料で作れます)

Google ChromeからFormsを選択

    ▶  

 

例えばこんな風に

 

また、回答を集計するためのスプレッドシートを用意しておきます。

▼回答タブから緑のスプレッドシートアイコンを選びます

 

 

このフォーム のリンクを職員に共有して、毎朝アンケートに答えてもらうとスプレッドシートに回答がたまっていきます。

URLは短縮できます。(送信ボタン➡️リンクアイコン➡️URLを短縮)

 

FileMakerで開発したものと比べると入力する手間がかかりますが、紙での運用に比べると効率的だと思います。

 

お困りの介護事業所にITで支援致します

感染のリスクがありながら現場で働くEssential Businessの皆さまに感謝します。
医療や福祉の現場では、記録や書類の作成にお困りの方も多いと思います。
人手不足で業務にあたっている皆さまに、ITで仕事を楽にするお手伝いができれば幸いです。

アレグロペンギンでは、30分の無料相談(ビデオ通話)を実施したいと思います。
FileMakerでの開発を得意としていますが、FileMakerの枠に止まらず状況を改善するための方法を一緒に考えたいと思います。

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