例えば、体験利用の報告がすぐにできる。
これだけでも他のデイサービスとの差ができます。
Kotobukiでは、介護スタッフがipadから簡単な入力をすれば利用終了時間にはこのようなレイアウトの書類が出来上がっており、ケアマネージャーさんやご家族にお送りできます。
こうした書類はもちろんエクセルやワードで作ろうと思えば作れますが、手間は10倍くらいかかるでしょう。そのため、他のデイサービス では報告書というと事務的なデザインの書類になっているのではないでしょうか。
選んでもらえる事業所に
ご利用者さんにいくつかの事業所を体験してもらってから利用するデイサービスを決めましょう、という提案をされるケアマネージャーさんは多いと思います。
そうした場面で、体験利用報告書は効果的に働くでしょう。
ご利用中の様子が目に浮かぶような写真つきで、介護スタッフのコメントも充実していたら、事業所に安心して送り出せるのではないでしょうか?
介護業界ではまだまだアナログなので、書類1つでも大きな効果が出るのです。
コンロやIHはマッチより高い?
レストランで、火を起こすのに周りのみんながマッチを使ったり薪を割っていたら、IHクッキングヒーターを持っている人は大きな利益を得ることができます。
もちろんコンロやIHはマッチより高いですが、大きな利益を得ることができますよね?
コンロやIHの導入は良い投資
- 今まで火を起こすのに使っていた時間をレストランの料理や接客を強化するために使う
- 火を起こすのは苦手だが、料理の腕は一流!という人を雇う
- 美味しいお料理を提供しつつ、余った時間や人手を使って、街でビラやクーポンを配る
などなど… テクノロジーの投入をコストではなくて投資として考えると、色々なアイデアが湧いてきませんか?
ITツールも同じ。先行投資で価値を最大化しましょう
介護業界の多くの事業所で独自のITツールを持っていないからこそ、チャンスなのです。
しかしITはあくまでもツールであり、その先の目的や戦略が大事です。
他の業界での成功例やアイデアも参考になります。