ITで仕事を楽に 業務のデザインをお手伝い

どんな業界でも、どんなに小さい会社でも、ITが必要だと思っています。

テクノロジーによって人の行動は変化します。
例えば、火を起こすということも時代とともに変化していますよね。

何かを焼く・加熱する・照らす…などの目的があって火を起こすわけですが、現在では目的によっては火を起こす以外のソリューションを選択することも増えています。(例えばご飯を炊くために電気圧力鍋を使ったり)

情報の取り扱いも、同じように進化して良いはずです。

商品やサービスを提供してその報酬としてお金をもらう、ということには必ず情報がつきまといます。 人には記憶という能力がありますが容量に限界がありますし、これをコンピューターに任せてしまうような仕組みをつくることができれば、小さな企業であっても業務の幅が広がり、少ないメンバーでも余裕を持って働くことができます。

以前はそうした業務システムは大企業や資金のある会社だけのものだったかもしれませんが、今は違います。

小さな会社でもガスコンロ、IHクッキンヒーターを設置することができ、電子レンジを導入することができます。 これまでの業務がそれらを使ってできるようになって、もっと美味しいレシピを考えたり、レパートリーを増やすことができるかもしれません。

アレグロペンギンはIHクッキングヒーターや電子レンジを作ることだけでなく、目的から最適なソリューションは何か?考えること、面倒なことやお困りごとに対して解決方法を設計すること(≒要件定義)も得意としています。

 

システムを開発して、これまで人の手や記憶を使って行われていたことをコンピューターにかわりにやってもらうには、要件定義▶︎設計▶︎開発▶︎テストという工程が必要です。

 

この工程の中で特に難しくてシステム開発の成功の鍵を握っているのが、「要件定義」です。

システムの開発を依頼する際、「何をどうしたいのか?」「どんなシステムが欲しいのか?」を言葉にして伝える必要があります。

しかし、これまで業務システムを使って仕事をしたことがなかったり、どういったことがITで解決できるのか想像できない場合、「何が欲しいのか?」を具体的に伝えることは難しいでしょう。

使ってみないと、自分がどういうものが欲しかったのかがわからないという場合が多いのです。

アレグロペンギンではFileMakerというプラットフォームで開発しており、上の図でいう「開発」を高速に行い、目の前にすぐに動くシステムをご用意することができます。

そのため、使いながら「こういう機能が欲しい」「この使い勝手はわかりにくい」といった声をいただき大きく育てていくことができます。
「要件定義」や「設計」に時間をかけることができるため、本当に必要な機能だけを搭載することができるのです。

アレグロペンギンは複雑な事務作業や情報の共有や人手不足でお困りの企業様、データを使ってもっと攻めの経営をしたいと意気込んでおられる企業様の力になりたいと思っています。